レーザーメスの概要
世界で初めてレーザーを外科手術に応用したのは1963年のルビーレーザー光を用いた網膜の光凝固法でした。現在、レーザーメスとして用いられているレーザーは炭酸ガスレーザーとNd-YAGレーザーです。炭酸ガスレーザーメスはさまざまな外科手術で広く用いられています。炭酸ガスレーザーの仕組みは、照射により内部の水分が蒸発し、その破壊孔を通して脱水・収縮・単価が起こることで切開・切除が行われるというものです。
診療科別検索
各製品分野検索