収蔵品について

product製品詳細

麻酔器(普及型)

ますいきふきゅうがた

  • 麻酔器(普及型)

麻酔器(普及型)

ますいきふきゅうがた

  • [D]麻酔科
  • 麻酔器・麻酔用具

管理番号:350

発売年:昭和26年(1951年)

製造:泉工医科工業

外形寸法:間口540mm×奥行き390mm×高さ1,030mm

製品説明:麻酔は薬物を神経に作用させて痛みを感じさせない状態を作り出す方法です。全身麻酔には口や鼻から麻酔薬を吸入させる吸入麻酔法と、静脈から麻酔薬を注入する静脈麻酔法の2つの方法がありますが、麻酔器を用いた世界初の全身麻酔は吸入麻酔法で行われました。

この麻酔器は酸素ガス流量計、エーテル気化器が点滴式から進歩して灯芯型となり、肺内圧力調整は水圧式が用いられています。