product製品詳細
華岡青洲手術器械(ヒストルメス/レプリカ)
はなおかせいしゅうしゅじゅつきかいひすとるめすれぷりか
製品説明:この医療器具は華岡青洲(はなおかせいしゅう)が使用した手術器械「ヒストルメス」のレプリカです。痔の治療に用いました。先端が球形でさまざまに曲がります。
華岡青洲は1760年(宝暦2年)、紀伊国那賀郡平山村、現在の和歌山県紀の川市西野山に生まれました。華岡家は代々医術を家業とし、父の直道も南蛮流の外科術を身につけた医師でした。青洲は朝鮮朝顔を主要とした麻酔薬を研究。完成した麻酔剤「麻沸散(まふつさん)」を使って文化元年(1804年)に世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術を行いました。