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product製品詳細

肺結核診断用気管支鏡(清瀬病院式)

はいけっかくしんだんようきかんしきょうきよせびょういんしき

  • 肺結核診断用気管支鏡(清瀬病院式)

肺結核診断用気管支鏡(清瀬病院式)

はいけっかくしんだんようきかんしきょうきよせびょういんしき

  • [K]内視鏡

管理番号:466

発売年:不明

製造:滝本製作所

外形寸法:間口600mm×奥行き240mm×高さ150mm

製品説明:内視鏡は肺体腔内に挿入して体腔内面や臓器表面を観察したり写真撮影するための医療機器です。

肺結核診断用気管支鏡は結核が疑われる患者に対して行われる気管支鏡検査で使用される機器です。気管支鏡検査は「喀痰が採取できない」「喀痰塗抹菌が陰性」「他の疾患との鑑別が必要」という場合に実施され、患者の早期発見、早期診断、早期治療開始のために有益であるとされています。しかし、気管支鏡検査は患者が苦痛を伴う検査であること、また、検査室内やスコープ自体の結核菌汚染の問題に指摘されています。