product製品詳細
無影照明灯(シャリテイク型/レプリカ)
むえいしょうめいとうしゃりていくがたれぷりか
製品説明:手術が安全かつ効率的に行えるように照明も無影灯を使用します。無影灯はその名の通り“影が無い”照明です。初期の無影灯は「単灯式」で中央にある1つの電灯を多面体の反射ミラーで乱反射させることにより、1つの方向から来る光を遮る物体によって影ができても、他の方向からの光によって影ができにくくなるという仕組みです。大正9年(1920年)、フランス製の「シャリテイク」とドイツ製の「パントフォス」の輸入が始まったことから日本で無影灯が使われ始めました。昭和初期から国内で両タイプの製造が開始されました。この型の製品は昭和4~6年(1929~1931年)頃に国内で製造されたもので、昭和50年(1975年)に製作されたレプリカです。