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product製品詳細

人工心臓ポンプ(東京女子医大式)

じんこうしんぞうぽんぷとうきょうじょしいだいしき

  • 人工心臓ポンプ(東京女子医大式)

人工心臓ポンプ(東京女子医大式)

じんこうしんぞうぽんぷとうきょうじょしいだいしき

  • [F]外科
  • 人工心肺装置

管理番号:3

発売年:昭和34年(1959年)

製造:トノクラ医科工業

外形寸法:間口1,110 mm×奥行き520 mm×高さ890 mm

製品説明:人工心肺装置は弁膜症、大血管疾患、先天性心疾患、虚血性心疾患などの開心術中における心臓、肺の代用とするために開発されました。

この製品は東京女子医科大学の心臓血管外科教授、榊原仠氏によって昭和32年(1957年)から試作研究されました。昭和37年(1962年)、メキシコにおいて開催された国際心臓外科学会に出品、榊原仠氏により全世界に紹介され好評を博しました。