product製品詳細
万能手術台(ハーン式)
ばんのうしゅじゅつだいはーんしき
製品説明:1910年にドイツで開発されたハーン式万能手術台の原型は4本脚、ハンドル昇降方式でした。間もなくハンドル式昇降方式が採用され、脚台も3本脚となりました。特徴は、4本あるいは3本の脚により脚台の重量化を図り、手術台の安定化を可能にしたこと、また、初めて油圧ポンプによる昇降方式を採用したことです。この製品は油圧足踏み式です。テーブルトップは頭板、背板、腰板、脚板の4分割方式で、現在の手術台の基本形と言えるものです。大正時代から昭和30年代前半までは、ハーン手術台およびその改良型の時代でした。