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product製品詳細

華岡青洲手術器械(裁断刀/レプリカ)

はなおかせいしゅうしゅじゅつきかいさいだんとうれぷりか

  • 華岡青洲手術器械(裁断刀/レプリカ)

華岡青洲手術器械(裁断刀/レプリカ)

はなおかせいしゅうしゅじゅつきかいさいだんとうれぷりか

  • [F]外科
  • 外科器具

管理番号:556

発売年:文化元年(1804年)頃

製造:不明

外形寸法:長さ210mm

製品説明:この医療器具は華岡青洲(はなおかせいしゅう)が使用した手術器械「裁断刀」の(レプリカ)です。

華岡青洲は1760年(宝暦2年)、紀伊国那賀郡平山村、現在の和歌山県紀の川市西野山に生まれました。華岡家は代々医術を家業とし、父の直道も南蛮流の外科術を身につけた医師でした。青洲は朝鮮朝顔を主要とした麻酔薬を研究。完成した麻酔剤「麻沸散(まふつさん)」を使って文化元年(1804年)に世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術を行いました。