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product製品詳細

顕微鏡写真装置

けんびきょうしゃしんそうち

  • 顕微鏡写真装置

顕微鏡写真装置

けんびきょうしゃしんそうち

  • [W]顕微鏡

管理番号:219

発売年:大正時代中期

製造:ドイツ製

外形寸法:間口3,130mm×奥行き730mm×高さ1,320mm

製品説明:この製品は大正時代中頃にドイツから輸入され、慶應義塾大学病理学教室の武市曇氏が病理標本の製作に使用していた顕微鏡写真装置です。これ以前、病理標本は手書きで製作していましたが、武市氏は画家であった父の勧めにより顕微鏡写真装置の購入を行いました。同氏はこのために写真技術を習得した上で、標本製作に臨みました。