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膀胱鏡(国産第一号)

ぼうこうきょうこくさんだいいちごう

  • 膀胱鏡(国産第一号)
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膀胱鏡(国産第一号)

ぼうこうきょうこくさんだいいちごう

  • [L]泌尿器科

管理番号:486

発売年:大正9年(1920年)

製造:武井器械店(現・武井医科光器製作所)

外形寸法:間口295mm×奥行き90mm×高さ54mm(ケース寸法)

製品説明:膀胱鏡は膀胱内に挿入して観察したり写真撮影するための内視鏡です。ドイツの医師ニッチェとライターが1878年、先端に光源を設けてレンズを並べた尿道・膀胱鏡を開発し、これが現在の硬性内視鏡の基本となりました。

この国産第一号の膀胱鏡はニッチェ型の膀胱鏡をもとに、武井器械店(現・武井医科光器製作所)の武井勝氏が製作したものです。大正8年(1919年)、第8回日本泌尿器病学会(現・日本泌尿器科学会)において国産初の膀胱鏡として紹介され、大正9年(1920年)に発売されました。名称は「ニッツェ氏検査用膀胱鏡69号機」です。「膀胱鏡(国産第一号)」とほぼ同型で、異なるのは接眼ロート部に防水プロテクターを取り付けた部分のみです。現存する国産膀胱鏡では最古のものです。