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product製品詳細

胃鏡(中山式/側視逆視用)

いきょうなかやましきそくしぎゃくしよう

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胃鏡(中山式/側視逆視用)

いきょうなかやましきそくしぎゃくしよう

  • [K]内視鏡

管理番号:587

発売年:昭和29~31年(1954~1956年)頃

製造:泉工医科工業

外形寸法:間口930mm×奥行き225mm×高さ65mm(ケース寸法)

製品説明:内視鏡は体腔内に挿入して体腔内面や臓器表面を観察したり写真撮影するための医療機器です。

この胃鏡は千葉大学の中山外科の指導によって製品化されたものです。外筒の先端が合成樹脂になっており、反射鏡およびプリズムを介して側壁を透視できます。これを使用することで、食道壁のどのように微細な変化も確実に観察することができ、早期がんの発見やがん上方部の湿潤、転移などが微細に観察でき切除範囲を安心して決定することができるようになりました。