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product製品詳細

人工呼吸器(ハミングバードBMD-20N型)

じんこうこきゅうきはみんぐばーどびーえむでぃーにじゅうえぬがた

  • 人工呼吸器(ハミングバードBMD-20N型)

人工呼吸器(ハミングバードBMD-20N型)

じんこうこきゅうきはみんぐばーどびーえむでぃーにじゅうえぬがた

  • [D]麻酔科
  • 人工呼吸器

管理番号:359

発売年:昭和60年(1985年)

製造:泉工医科工業

外形寸法:間口540mm×奥行き520mm×高さ410mm

製品説明:人工呼吸器は、救急時、麻酔使用時、あるいは病室で空気または酸素を肺に送り込んで呼吸を助けるための医療機器です。

この製品は世界で初めて実用化された高頻度人工呼吸器です。15HZ(1分間に900回)の振動を呼吸ガスに与えることにより、安全で効率のよいガス交換を行うことができ、特に新生児の救命において貢献しました。

1985年、米国国立衛生研究所で高頻度人工呼吸器の有効性を確認するために大規模な臨床評価試験を行うことになり、全世界から立候補した8社の中からこの製品が採用され、80台が輸出されました。